「今日の夕飯、何にしよう?」
仕事を終えて帰宅したあと、冷蔵庫の前でつい考えてしまうこのひと言。そんな時、手軽に旬を感じられる「そら豆」はいかがでしょうか?
実はそら豆、春〜初夏の生の時期だけでなく、便利な冷凍タイプも市販されています。下処理済みの冷凍そら豆なら、すぐに調理できるので時短にも◎。
今回は、生でも冷凍でも使えるそら豆レシピを4つご紹介します。10~15分で作れて、夕飯にはもちろん、翌日のお弁当にもぴったりなアイデア満載です!
「手間なく、でもちょっと気分が上がる夕飯を食べたい」そんな日こそ、そら豆の優しい甘さに癒されてみてくださいね。
そら豆とベーコンのバター炒め
所要時間:10分
人数:2人分
材料
- そら豆(さやから出して)…100g
- ベーコン…2枚
- バター…10g
- 塩・こしょう…少々
作り方
- そら豆は塩ゆでして薄皮をむく(約3分ゆで)。
- フライパンにバターを溶かし、食べやすく切ったベーコンを炒める。
- そら豆を加えて1~2分炒め、塩こしょうで味を調える。
コツ
ベーコンの旨味とバターの香りで、そら豆が一気にごちそうに!味付けはシンプルでOK。
そら豆のチーズ焼き
所要時間:15分
人数:2人分
材料
- そら豆…100g
- ピザ用チーズ…30g
- オリーブオイル…小さじ1
- 黒こしょう…少々
作り方
- そら豆を塩ゆでして薄皮をむく。
- 耐熱皿にそら豆を並べ、チーズをのせる。
- トースターで5〜7分焼き、黒こしょうをふる。
コツ
チーズがカリッとするまで焼くのがポイント。おつまみにもぴったり!
そら豆とツナのマヨサラダ
所要時間:7分
人数:2人分
材料
- そら豆…100g
- ツナ缶(オイル漬け)…1缶
- マヨネーズ…大さじ1
- レモン汁…小さじ1
- 塩・こしょう…少々
作り方
- そら豆を塩ゆでして薄皮をむく。
- ボウルにそら豆、ツナ、マヨネーズ、レモン汁を入れて混ぜる。
- 塩こしょうで味を調える。
コツ
レモン汁でさっぱり感UP!時間がない時でも和えるだけですぐ完成。
そら豆とちくわのカレー風味炒め【お弁当にも◎】
所要時間:10分
人数:2人分(お弁当2回分)
材料
- そら豆(さやから出して)…100g
- ちくわ…2本
- カレー粉…小さじ1
- サラダ油…小さじ1
- 塩・こしょう…少々
作り方
- そら豆は塩ゆでして薄皮をむく。
- ちくわは斜めにスライスする。
- フライパンに油を熱し、ちくわを炒める。
- そら豆を加え、カレー粉・塩こしょうで味付けし、全体を絡めるように炒める。
コツ
カレー粉の香りで食欲アップ!冷めても味がしっかりしていて、お弁当にぴったり。作り置きしておけば、朝のお弁当作りもラクになりますよ。
もちろんできます!「そら豆レシピ」に関して、読者がよく持つ疑問を想定して、Q&A形式でわかりやすくまとめてみました。初心者や忙しい社会人が抱きがちな疑問に寄り添った内容です。
❓そら豆レシピに関するよくある質問(Q&A)
- Q1. そら豆の下処理は必要ですか?薄皮はむいた方がいい?
A: はい、基本的にさやから出した後に塩ゆでして、薄皮をむくと食感がよくなります。薄皮が気にならない方はそのままでもOKですが、やわらかく仕上げたい料理(炒め物やサラダ)ではむくのがおすすめです。
- Q2. そら豆は冷凍保存できますか?
A: 可能です!塩ゆでしてから薄皮をむき、粗熱を取って冷凍用袋に入れれば約1ヶ月保存できます。使う時は自然解凍か、凍ったまま炒め物に使うと便利です。
- Q3. 前日に下ごしらえしておいても大丈夫?
A: 大丈夫です。そら豆は前日に塩ゆでしておけば、翌日は和える・炒めるだけで時短になります。お弁当用に前夜仕込むのもおすすめです。
- Q4. そら豆が苦手な子どもでも食べやすいレシピは?
A: チーズ焼きやカレー炒めなど、風味がしっかりした味付けにすると食べやすくなります。チーズやベーコンと合わせると、そら豆独特の風味がやわらぎ、子どもでもパクパク食べてくれますよ。
- Q5. そら豆はどうして旬の時期にしか見かけないの?
A: そら豆は春から初夏にかけてが旬で、非常に鮮度が落ちやすい野菜です。そのため、スーパーでの流通期間も短めです。見かけたらぜひ旬の味を楽しんでください!
まとめ
忙しい日こそ、そら豆でおいしく栄養チャージ!
そら豆は、下ごしらえも簡単で、加熱時間も短く、まさに忙しい社会人の味方。今回ご紹介したレシピは、どれも10~15分で作れて、夕飯にもお弁当にも使える便利なものばかりです。
「今日はちょっと疲れたな…」という日でも、サッと作れるこの4品で、旬の味を楽しんでみてくださいね。
これからも、時短・簡単・美味しいレシピをたくさんご紹介していきます!